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禁煙治療

保険を使ってできる禁煙治療

新しい作用機序に基づく、日本で初めてニコチンを含まない経口禁煙補助薬
(チャンピックス)と、ニコチン置換療法による禁煙療法を紹介します。

経口禁煙補助薬(チャンピックス)

なぜやめられるの?

タバコを吸うと安堵感や、リラックス感が生まれてきます。これはタバコを吸うことにより、ドーパミンが発生することで気持ちいいという感覚が生まれるためです。この錠剤を服用することで、ドーパミン発生量を抑制し、ドーパミンが抑制されるとたばこを吸った際の満足感、充足感、爽快感などを得られる量が少なくなります。また、投与をはじめた開始予定日から一週間はタバコを吸うことができ、2週間目から本格的な禁煙が始まるため、抵抗感もなく禁煙プログラムがスタートできます。

経口禁煙補助薬(チャンピックス)禁煙プログラム

チャンピックスを服用する方は、12週間にわたる禁煙治療を受け、計5回通院します。診察では、チャンピックスの処方だけでなく、息に含まれる一酸化炭素濃度の測定や、医師からのアドバイスを受けることができます。下記の禁煙治療のスケジュールを受け、チャンピックスを12週間最後まで服用できます。※ 一酸化炭素はタバコの煙に含まれる有害物質です。

副作用について

吐き気・頭痛・上腹部痛・お腹のはり・普段と違う夢を見るなど気になる症状が出たら、お早めにご相談ください。
過去の事例として、チャンピックスの服用中に自動車の運転を行い、意識障害を起こし事故に至ったというケースが報告されています。チャンピックスの服用中は自動車の運転など、危険を伴う機械操作はしないようにお願いします。

ニコチン置換療法(ニコチネルTTS)

ニコチネルTTSは、皮膚に貼ることでニコチンが少しずつ体内に浸透していく設計になっている医療用薬品です。体内へ浸透していくニコチンの量は、通常禁煙で得られるより少ない量で、ニコチン切れによる症状をあらわさないように工夫されています。
ニコチネルTTSは1日1回1枚、体に貼って使います。貼る場所は上腕部や腹部、腰背部で、禁煙の時期にあわせて使うサイズが3種類用意されています。

ニコチン置換療法(ニコチネル TTS)治療プログラム

この薬は1日に1回貼り変えてください。この薬の使用は8週間で終了することを目標として使用します。
保険適用期間はチャンピックスと同様に12週間です。通院は、初診時、禁煙後、2週後、4週後、8週後、12週後の計5回です。
受診時にはチャンピックスと同様に呼気中の一酸化炭素濃度の測定や医師のアドバイスを受けることができます。ニコチネルTTSは3種類(30平方センチメートル・20平方センチメートル・10平方センチメートル)あり、サイズが小さくなるにつれてニコチンの量が少なくなります。30→20→10→とニコチンの量を徐々に減らし、最終的にニコチネルTTSの使用もやめます。

副作用について

かゆみ・発疹・頭痛・ねむれないなどの症状があらわれることがあります。 何か変だなと思ったら、薬をはがして使用を中止し、医師または薬剤師にご相談ください。

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